タイ王国キングモンクット王立工科学院ラーカバン校 機械工学部
助教授 ジンダー・ジャルアンポンパーニット博士からの推薦状の原本です
タイ王国キングモンクット王立工科学院ラーカバン校 機械工学部
助教授 ジンダー・ジャルアンポンパーニット博士からの推薦状の日本語訳です
キングモンクット王立工科学院 ラーカバン校
機械工学部
仏暦2547年(2004)3月12日
推薦状
日本タイ語検定協会理事長殿
タイ国と日本が過去から現在に至るまで、良好な関係を保ってきたことは周知のとおりですが、特に最近において日本に留学する数多くのタイの学生がおり、タイ語を学ぶ日本人も益々増えています。観光のために勉強するとか、仕事で使うために学ぶとかですが、タイ国内に投資する多くの日系企業があります。もし価値を図るとするならば、計り知れない莫大なものですが、数多くの日本人が勉強やタイ国への技術移転と共にタイ国内へ働きに来られます。これまで大部分がコミュニケーションにおいて英語を用いましたが、私達の基本言語でないことから多くの問題もありました。一部のタイ人は、日本語を学び、コミュニケーションにおいて日本語を使います。 いずれにしても、タイ人が日本語を学んだとしても一方的であれば、私達は日本の文化を段々と理解することができますが、日本の方々はタイの文化を理解できないでしょう。
タイ語検定は、日本人のタイ語学習を促進する手立ての一つであります。日本人が段々とタイ語を学ぶための門戸を開き、また促進することは、私達両国の良好な関係と相互理解にも効果があります。またタイ国内に観光に訪れる日本人の数も増大する結果になり、タイ国内へのビジネス投資も増加・拡大にもなります。両国国民のより良き相互理解を築くことは、言葉と文化の壁を破壊し両国の幸福と平和をもたらすことでしょう。
ここに謹んで貴協会をご推薦申し上げます。
敬具
サイン
助教授 ジンダー・ジャルァンポンパーニット博士
キングモンクット王立工科学院 ラーカバン校 機械工学部 教官