サヤームビジネススクール総長 パジョン・カンタチャワナ博士からの推薦状の原本です
サヤームビジネススクール総長 パジョン・カンタチャワナ博士からの
推薦状の日本語訳です
2004年(仏暦2547年)1月12日
日本タイ語検定協会 理事長 殿
推薦状
言語というものは文化を映し出すものであり、我々人類にとってコミュニケーションにおける大切な道具でもあります。言葉によってより良い相互理解が得られることは、科学や技術・通信の世界全てにおいてであり、なんら区別はありません。言語は長く友好関係を築いてきたタイ国と日本にとって、文化や経済、あらゆる面で利益をもたらすものでしょう。しかしながら、お互いの理解の上で、やはりまだ言葉の壁があることは事実です。それゆえ、この点に責任を持ち、創造発展させていく機関の必要性は大変高いかと存じます。
日本タイ語検定協会の設立は日本国民にとって、民間部門における両国の協力強化の新たな一歩ととれるでしょう。これは両国民にとってきわめて高い利益をもたらし、さらには両国間の関係や経済・文化を発展せしめるものであります。
それゆえ私は貴協会へのご協力を快く承諾し、貴協会をご推薦申し上げます。われわれの目的が全てかなえられることを望んでやみません。
敬具
サイン
(助教授 パジョン・カンタチャワナ博士)
サヤームビジネススクール総長
レームトーン技術学校総長
タイ国立キングモンクット大学常勤研究者
タイ国私立職業専門学校協会顧問
バンコク 東南短期大学顧問